2014年8月アーカイブ

家族旅行記

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今度は、一泊で両親と温泉旅行に行ってきました。

今回も同様、夫はボートのトレーニングのためにお留守番です。

最初、富岡製糸場に行きました。

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私の記憶が正しければ、小学生の時に社会科見学で一度来ているはずです。
建物を見ても何も思い出せませんでしたが。。。

でも、これを確かやった記憶があるのです。

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繭から糸を引き出す体験です。なんとなく・・・

一番最初に出てくる建物は東繭倉庫。

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このレンガの積み方はフランス積みというそうです。官営初期の明治5年(1872年)に建築されたものがそのまま残っているということで、すごいです。

でも中には、残念ながら今年の2月の大雪で半壊してしまった乾燥場もありました。

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できるだけ早く復旧を行うとありましたが、本当に復旧できるのか・・・と思わせるくらいの迫力がある壊れ方でした。

一番面白かったのは、繰糸場です。

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繰糸場は、繭から生糸をとる作業が行われるところです。
建物の長さは140mあるそうですが、建物の中じゅうずーっとこの機械が並んでいます。
映像での機会の説明もありましたが、それでは機械の仕組みはよくわかりませんでした。
途中、普通のお客さんなのですが、どうやらこの種の専門家の先生らしい方がお仲間にとても詳しく説明していて、それを勝手に盗み聞きしているととてもこの機械の仕組みが良くわかり、面白く感じました。

うまく説明できませんが、糸が設定された太さより細くなってしまったら自動で繭が追加されるとか、糸を作る段階で塊とかがあるとそれが引っかかって機械が止まるので、そこで女工さんがうまいことそれを取り除く作業をするとか、そんな説明をしてくれていました。

しかし、朝から晩まで立ってずーっとこの機械の前で作業しているなんて、辛い仕事だなぁと思いました。

その後、長野県の野尻湖まで行きました。

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ボートを見たら、漕がないわけには行きません。

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写真撮影:母。

遊覧船の波も逆風もものともせず、あっという間に対岸まで漕ぎ、約1時間、アヒルボートにも負けないスピードで力漕しました。

最初、係りのお兄さんが「お父さん真ん中に乗ってください」と言ったので、「娘が漕ぎます」と父が言ったところ、心配そうに「では右手だけ1本漕いでみてもらえますか?」と言うので、しっかりと長いレンジで1本漕いで見せ、1本で黙らせました(笑)

ボートを後にし、宿泊先の万座温泉へ。

ものすごい山道をひたすら上り、国道で日本で一番高いところというのも後にして、だんだん万座温泉に近づくにつれ硫黄の温泉の匂いがしてきてテンション上がります。

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ホテルでは、雲と霧と硫化水素ガスで真っ白の時もあれば、それらが晴れて白根山や朝日山が良く見える時もあるという感じでした。
写真右の方の山が白くなっているところからは、硫化水素ガスの煙が出ているのが見えました。

温泉露天風呂は最高でした。
1泊で3回入り、最初の1回目は景色もよく見えましたが、2回目は夜で真っ暗、3回目の朝は真っ白で何も見えないという状態でしたが、泉質が最高です。
お肌はしっとりすべすべ。
私は硫黄の匂いがする温泉が「ザ・温泉」という感じで好きなので、じっくり堪能しました。

夜ご飯の後は、3人で卓球対決。

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父のスマッシュ。

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最初はミスばかりだった母も、やはりテニスをやっているだけあって、30分の中でかなりするどいラリーが続くようになっていました。

2日目は、1日天気がいまいちということもあって朝はのんびりして、鬼押出へ。

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私が小さい時にも来たことがありますが、確か小学校5年生の時の林間学校でもここに来たような気がします。

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あたり一面、溶岩だらけです。

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ところで、あたり一面溶岩なのに、溶岩からたくさんの高山植物や樹木が生えています。

たとえばこんな感じ。

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もともと樹木だらけの山の上に溶岩が降り注いだのかもしれませんが、それでも溶岩で樹木は焼けてしまっただろうし、この辺りの土地はやせて栄養分のない土地だと思うのです。
そんな中、溶岩の隙間からたくさんの樹木が生えていてすごく不思議に思うし、植物って本当に強いなぁと感じました。

そんなこんなで、1泊家族旅行は終わりました。

連れて行ってくれた両親にも感謝だし、1人お留守番で私を送り出してくれた夫にも感謝です。
いい夏休みが過ごせました。

伊豆高原旅行記

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昨日から夏休みを頂き、とりあえず昨日今日と、伊豆高原に一人旅に行ってきました。

夫は仕事&練習があるのでお留守番です。

初めての伊豆。
今回はゆっくり1人旅が目的なので、朝から鈍行で3時間かけて向かいました。

最初に城ヶ崎海岸の方にある橋立つり橋に行きました。

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つり橋は見ての通り左右はロープしかなく、足を踏み外したら一巻の終わりなので、ちょっと足がすくみながら真ん中だけを通って下の写真を撮りました。

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約4000年前に噴火した大室山の溶岩が相模灘に流れ込んでできた新しい陸地が城ヶ崎海岸になっているそうで、溶岩独特の地形がたくさん見られました。

結構自然そのままの山道が多かったですが、ビューポイントもいくつかあり、ほとんど他の観光客はいませんでしたが、好奇心の赴くままにいろいろ行ってみました。

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すぐ上の写真の池のようになっているのは大淀・小淀というそうで、波が穏やかな時は砂遊びができるとありましたが、この薄暗い天気で1人では怖くてさすがに近寄れませんでした。

さて、城ヶ崎海岸を後にして、オルゴール館へ。
結構好きで、いろいろなところでオルゴール館があれば大抵入っています。

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蓄音機付のオルゴールや、

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ディスク型のオルゴールなど、歴史的オルゴールが並んでいます。
オルゴールの始まりは200年前にスイスで発明され、交換不可能なシリンダー型のオルゴールでしたが、1890年代からは交換可能なディスク型が発明され、大型化されて大衆酒場なんかに置かれるようになっていったそうです。

さらに、

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ピアノの形をしていますが中に鉄琴、シンバルやタンバリン、ドラムが内蔵されていて様々な音色を奏でたり、

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これなんかは「539本ものパイプとシンバル、木琴、スネアドラム、バスドラム、ウッドブロックなどが内蔵され、20種類の音を奏でることが出来る」ということで、様々な木管や金管の音も聴こえ、ほとんどオーケストラのようでした。素晴らしい。

さて、今回の一番の目的、露天風呂付客室のホテルへ。

地図で見たらオルゴール館からも3kmくらいだったので歩いて向かうことにしていましたが、オルゴール館から少し歩いてから先約2.5kmは、最初から最後までずーーーーーっと結構急な上り坂。
さすがに少し参りました。。。荷物も重いし。
でも、これを乗り越えれば温泉だーと思って頑張りました。

「伊豆高原 全室露天風呂付き客室 アンティークホテルかえで庵」

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アンティーク調ということでやはりちょっと古い感じもありましたが、ベッドも広いし、何よりもスタッフさんの対応が優しくて感じが良くて、全てを帳消しにする快適さでした。

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一人用の部屋なので、ついてる露天風呂もとても小さかったけど、部屋で脱いでそのまま露天風呂に24時間好きな時には入れるので、非常に自由です。
1泊なのに、4回もお風呂入りました。

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ご飯はコース料理を1つ1つ頃合を見て部屋に運んできてくれます。

前菜

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お造り

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魚料理

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肉料理と穴子釜飯と汁物、香物

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釜飯は釜の関係で2人前入っております、もちろん女性の方でもお1人で全部召し上がった方もいらっしゃいますが・・・(笑顔)と持ってきてくれたおばさんが言っていたのを聞いて、私は全部食べてやると心に誓いました。
こんなところで負けず嫌い根性が。
時間はかかりましたが、2人前完食しました。

さらにデザートも美味しくいただきました。

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翌朝の朝食も、バスケットでお部屋に運んでくれました。

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パンは温かいし、ボリューム満点でとっても美味しかったです。

さて、チェックアウトして、今日の目的はただ1つ、テディベアミュージアムのみです。

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入り口から大きなクマがお出迎え。

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たくさんのかわいいクマがいました。

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熊倉だからクマを見に来たのかと思いきや、ここへ来た本当の目的はこちら。

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私は子供の頃に何十回とトトロを見て、今でもほとんどセリフが言えるほどトトロ好きなんです。

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左にいる大きなネコバスは、三鷹の森にいるネコバスの6代目が役目を終えてここにいるそうです。

階段を登ってまず目に飛び込んできたのは、大きなネコバス!

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念願のネコバスに乗っちゃいました。
一番後ろから前を見るとこんな感じ。

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他にも大好きな場面がたくさん。

さつきとメイがお父さんの帰りをバス停で待っている時、トトロがやってきて、さつきが貸してあげた傘をトトロがさして一緒に待っている場面。

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メイが初めてトトロに会った時。

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どんぐりみーっけ!

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どんぐり目線の方がメイの目が見えてかわいいです。

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草壁家のお風呂場と台所。

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草壁家が引っ越してきた時に乗っていた車。

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レアキャラ、メイガニ。サツキが入院しているお母さんにあてた手紙に描いた絵。トトロからもらった木の実を庭に植えて、芽がまだでない、まだでないと毎日しゃがんでいるメイの姿をカニになったみたいと表現したものです。

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こんなものもありました。ネコバスの作り方。

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全部ぬいぐるみはテディベアが縫製工場で作っている設定なのでしょうね。たぶん。

そして私が一番興奮したものはこれ。村の俯瞰模型。

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アニメではわからなかった位置関係が初めてわかりました。
他のお子様方よりも誰よりも真剣に写真をたくさん撮りました。

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写真右下の方にある大きな家が草壁家の家で、その後ろの少し離れたところにあるのがカンタの母屋です。
この写真では切れてしまっていますが、カンタの母屋のすぐ斜め左後ろにカンタの本家があります。
七国山病院から電報が届いた時、カンタがサツキをつれて電話を借りに行った本家です。
てっきりアニメの感じからはもっと遠いところにあると思っていましたが、めちゃめちゃ近くてびっくりしました。
ここにいくまでにメイはさつきたちを見失って、ヤギにとうもろこしをとられそうになったりしてます。
そして、写真左下にある分岐している道が、七国山病院にメイがとうもろこしを抱えて走っていく時に間違った方に行ってしまった分岐です。
これもこんなに家から近いところだったなんてびっくりしました。

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②のところが、雨の中お父さんの帰りを待っている時にサツキとメイがトトロにあったバス停。
①がメイがふらっと行ってちょっと怖がったお稲荷さん。
③がさっき説明したカンタの本家です。

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メイが初めてトトロに会った後、嘘じゃないと力説するメイをなだめるようにお父さんが「メイはきっとこの森の主に会ったんだ、でもいつも会えるとは限らない」と言って、その後お父さんとサツキと3人で塚森にお参りに行く時の入り口の鳥居。
お父さんはメイを肩車してこの階段を登っていくのでしょう。
階段の最後にメイを方からおろしながら「メイも重くなったなぁ」と言っていたと思います。

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⑨は、メイが行方不明になった時に小さい女の子のサンダルが見つかって、おばあちゃんがメイのだと早とちりして村人みんなで捜索した神池。
⑩は、学校からの帰りに急に大雨が降ってしまって、サツキとメイが雨宿りさせてもらったお地蔵さん。

ということで、また結局マニアックになってしまった。。。

けど、8月とは思えない涼しい2日間で、充実した一人旅を過ごせました。

明日あさっては、両親と万座温泉です。
夫はまたしてもお留守番。

河口湖インターハイ

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 先週末、金曜の午後から日曜日まで、河口湖で行われていたインターハイで、母校の浦和一女のコーチとして帯同してきました。

インターハイに行ったのは、自分が最後に出て以来なので、14年ぶりです。
雰囲気がとても懐かしかったです。

土曜日は、風も波もなく快晴で、とてもきれいな青空に緑の山が映えました。

 

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河口湖のレースでは、午後は荒れる可能性が高いので、朝早くからレースをする傾向があります。
私も高校時代に2回河口湖でレースをしましたが、朝7時にはレースが終わっていた時もありました。

今回も一女は毎日8時12分のレースだったので、早朝4時に起き、4時半から体を動かしました。
日の出の頃の富士山はとても美しかったです。
4時半の出発の頃はまだ暗くて、山肌に一直線にライトがチカチカしており、登山道が見えました。

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予選は全体タイム2位、準々決勝も全体タイム3位と、十分優勝を狙える位置にいました。

それだけに、彼女たちにのしかかってくるプレッシャーも最終日が近づくにつれて大きくなっていったことと思います。

最終日前夜のミーティングにて、最終日は準決勝、決勝と2レースあるので、できる限り余力を残して3位いないに入って決勝へ進めよう、と言う話をしました。
準決勝の後半で、3位以内に十分入れると判断したら、そこからはラストスパートや足けりを入れず、いい感じでのびのびとコンスタントを続ける、ということです。

社会人になってからの私にとってはこれはごく普通のことで、むしろ年をとってくるとできるだけ楽に上がりたいと思うことがほとんどでした。

しかし、高校生の時を考えてみれば、いつもレースは全力でした。
その彼女たちにいつもと違うレースをしろということは、かなりの不安とプレッシャーを与えてしまったのかもしれません。

でも、次の日のレース前には、希望を感じさせる笑顔を見せてくれました。
試練を乗り越えた、いい笑顔でした。

とにかく今まで通りやれば絶対に大丈夫。ここまでやってきた自分たちの力を信じて。
あとは全国トップレベルのレースを楽しんでほしい。

最後はもうこれしか言うことはありませんでした。

準決勝は作戦通り、しっかりと余裕を残して3位以内に入りました。

決勝は、もう今までの3年間を全て出し切るだけです。
とにかく思いっきりレースをするだけです。

でも、他のどのクルーも同じ気持ちでのぞんできます。

結果は5位。

非常に悔しいものでした。

悔し涙を流しながら艇庫に入っていく彼女たちの背中を見ていたら、「勝たせてあげたかった」という悔しい気持ちと涙があふれてきました。

でも、これ以上どうすればよかったのか、私にも分かりません。

彼女たちも悔しい結果ではありましたが、力は全て出し切れたようです。

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最終日前夜に、スタート前にスタートからゴールまでのレースのイメージと、1位でゴールしてガッツポーズをし、岸に上がって応援してくれていた仲間たちと感動を共有する、そこまで想像すると、これからやるレースがとっても楽しみでわくわくしてくるはず、と言う話をしました。
そして、それを実現させることがサポートしてくれた人たちへの最高の恩返しだと。

でも、喜びは悔しさになってしまいましたが、やはり一生懸命に勝つために頑張っている姿を見るのは、それだけで応援している人たちを感動させます。
彼女たちに大きな感動をもらいました。
本当に感謝でいっぱいです。

そして、今回一番すごいなぁと思ったことは、浦和一女ボート部の総合力です。

マネージャーやサポートメンバーは本当にしっかりしていて、コーチや先生はマネージャーが作ってくれたタイムスケジュール通りに動くだけだから楽だと顧問の先生と話していました。

そして、いつも熱い気持ちで頑張っている一女生たちを見守っている顧問の先生方やコーチ。

朝早くから部員総出で応援に来てくれた後輩部員たちや引退した3年生の部員たち。

レースの時はいつも応援に来て、ビデオや写真をたくさん撮ってくださる保護者の皆さま。

これは、全国どこにも負けないチームだと思いました。

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大きなパラソルを差して、常に選手たちを疲れさせないように気を配っていたマネージャーとサポートの子たち。

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部員総出で「一女ファイトー」の大声援。

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選手たちもこんなにたくさんの人たちに支えられ、とても心強かったことと思います。

私も短い間でしたが、このチームに関わることができて幸せでした。

これから、3年生の数名は国体に向けて、1、2年生は秋の新人戦に向けてまた頑張っていくことになります。

私もOG会会長として、引き続きサポートしていきたいと思います。

いつの日か、私たちの代のインターハイ2位という記録をきっと上回ってくれる日が来ると信じてます!

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。