テルマエ・ロマエ

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今更ですが、漫画のテルマエ・ロマエにはまっています。

映画も大ヒットしたので知ってはいましたが、映画は結局見ませんでした。

でも、年末にテレビでやっていたのを見て、めちゃめちゃ面白くて、それで夫が漫画を全巻持っていたので読んでみたところ、はまりました。

今までの人生で歴代はまった漫画は、ドラゴンボール、スラムダンク、H2、らんま1/2、GS美神、るろうに剣心、ゴルゴ31、そして、テルマエ・ロマエが来ました。

テルマエ・ロマエは、時代は古代ローマ、ハドリアヌス帝のお抱え浴場設計技師ルシウスが主人公で、お風呂でおぼれたのをきっかけに現代の日本と古代ローマを何度も行き来することになり、日本の家庭のお風呂から銭湯から温泉とあらゆる現代日本のお風呂文化に触れて驚き続け、それを古代ローマでできる限り再現することによってどんどん人気の浴場設計技師になっていくお話です。

何が面白いかって、古代ローマ人のお風呂に対する気持ちと日本人のお風呂に対する気持ちが全く一緒で、すごく幸せな気分になれるんです。

私はもともと、お風呂に入って冷たい水を好きなだけ飲み、思いっきり汗をかきながら本を読む、というのが趣味というか至福の時で、特に今の時季は、冷え切った体であったかいお湯に浸かった時のあのゾクゾク来る感じと、思わず「あ~」と声が出てしまうあの幸せ感がたまりません。

ルシウスは、素晴らしい浴場を作り、素晴らしいお風呂に入ればハドリアヌス帝の体調も絶対よくなるはずだと信じているし、「殺してやるぅ!」と息巻いていた山賊たちも、ルシウスが作った露天風呂に入った瞬間「はぁ~たまらんなぁ~人を襲うとか面倒くさくなってくるなぁ~」と世の中が平和になると描かれている。

その、湯に浸かって「ふはぁ~たまらんなぁ~」と言っている時のみんなのなんとも言えない表情を見ていると、すごーくお風呂に入りたくなってくるし、幸せ~な気分になってくるのです。

日本人はルシウスから見たら「平たい顔族」と表現されていますが、その平たい顔族も古代ローマ人たちもみんな同じような表情をして湯に浸かっているのです。
本当にお風呂の力は世界共通ですごいものなんだという気持ちになってきます。

また、この漫画の作者のヤマザキマリさんは、旦那さんの仕事の都合で世界を飛び回っておられる方のようで、そしてその旦那さんがイタリア人だそうで、話と話の間に出てくるコラムもとても面白いし勉強になります。
古代ローマのことをものすごく勉強されているし、世界各国でのお風呂にまつわる実体験も書かれています。

温泉好きの日本人なら間違いなくこの漫画は面白いと思いますので、ぜひ読んでみてください。全6巻。
幸せな気持ちになれると思いますし、改めて日本の素晴らしさを感じることができると思います。
ちなみに外で読むと笑いをこらえるのが大変だと思います。

4月には映画のテルマエ・ロマエ2がやるようなので、今から待ち遠しいです。

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。