第3の人生

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ちょっと書きたいことがあって、本日2回目の投稿です。

なんていうのかな、生きていると、人生の中で自分が属するコミュニティというのか、社会というのか、そういうものがいくつか存在するじゃないですか。(コミュニティの使い方間違っていたらすみません)

その中には私がボートのオリンピック選手だということを誰も知らないコミュニティもあるわけですが、昨日、その一つのコミュニティにばれました。

そうすると人はたぶん、ネットで私のことを調べようとするじゃないですか。

それで、今自分はネットで検索するとどんなことが出てくるのかなーと思って、ヤフーで「熊倉美咲」をひたすら検索してみました。

すると、結構KUMAブログの記事が多く出てきました。

その中で、自分がスランプに陥って一番つらかった時の記事に目が留まり、久しぶりに読んでみました。

改めて、自分がものすごく真剣にボートに取り組んでいたことがわかりました。
こんなに辛いなら逃げ出すことだってできたのに。

ちょうど昨日、フェイスブックでつぶやいてしまったところでした。

「ボート現役だった時、すごく一生懸命な私のことをいいと言ってくれた人たちに、今どうやって一生懸命な私を表現したらいいのだろう。何を頑張っても、ボートを必死に頑張ってる自分以上にはならない気がする。」

すごく不安になってしまったんです。
ボートをやっていた時は、自分を十分に表現する場がそこにあった。
ボートに真剣に一生懸命取り組むことで、自分という人間がどういう人間かという事をわかってもらえた。

だけど今、あんなに真剣に取り組むものがない。
今後先も、あんなに真剣になれるものに出会える気がしない。
じゃあもう、私はみなさんがいいと言ってくれた「一生懸命頑張る私」になれないのだろうか?
そういう私は忘れられていってしまうのだろうか。

思いっきり自分探しでさまよってるんでしょうねぇ。今の私。

ボート引退してしばらくはとにかく休みたくて、今までやりたくてもやれなかった好きなことがしたくて、旅行したりマラソンしたり、夜飲みに行ったり休日に遊びに出かけたり、そんなことができて充実していてとても楽しいと思っていた。
別にもう一生懸命頑張らなくたっていいじゃないか、今まであんなに頑張ってきたんだから、って思っていた。

だけど、やっと自分の気持ちが充電できたのでしょうか。
ボートを必死に頑張っている人たちが羨ましくなってきました。
といっても、まだとても朝5時から毎日練習をする気には到底なれませんが…(^^;)

 

ところで、さっき自分の名前をネットで検索していたというところに戻りますが、34ページ目にこんな記事が出てきました。

http://www.saitama-jr.org/game/record/sinnen-jr.pdf#search='熊倉美咲'

『埼玉県SC新年ジュニア水泳競技大会 大会記録 2012/1/9現在』

11~12才 女子100mバタフライ のところにあるのは、なんと私ではないですか。

『熊倉 美咲 イトマン埼玉 1:03.95』

ま、その上に私含めて「美咲」が4つ並んでるのもすごいと思いましたが(笑)

12才ということは、今から17年も前の記録がまだやぶられていないということです。
中学1年生の時です。

これを見た時、中学生の私も必死に頑張っていたことを知らされました。
なんか、中学生だった私をほめてあげたくなってきました。

同時に、勇気をもらいました。

水泳で頑張っていたのが第1の人生。
ボートで頑張っていたのが第2の人生。
じゃあ、これから第3の人生でも頑張れるんじゃないか。

まだ「これだ!」っていう目標が見つからないから不安だけど、まだボートやめて1年弱。
焦らずこれから何か見つけていけばいいのかな。

と思うことができました。

 

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。