自主性

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朝:UT+レースアップ
午後:2000mT.T

 

先日木曜日の朝5時5分の空☟

雨が降っているのにこのきれいな朝やけ。不気味な美しさでした。
このあと反対の西の空には虹も出ていましたね。

 

さて、タイムリーな時はだいぶ過ぎてしまったのですが、甲子園で優勝した日大三高の小倉監督さんのコラムが月曜日くらいの朝日新聞に載っていたので抜粋します。

 

前略

「何もかもが、とにかくでかい人」

中略

試合で失敗した選手には、挽回のチャンスを与える。しかり飛ばした後は寮の自室に呼んでこっそりケーキを食べさせ、「期待してるんだぞ」と伝える。「誰だって褒められるとうれしいから」と、自然に選手を褒める。

「心を鬼にできない」と悩む監督にはこう諭す。「人のいい勝負師がいたっていいじゃない」

寛容さは選手に信頼感と自主性を生む。監督の目指す「10-0で勝つ野球」を実現しようと、選手は昼夜競うようにバットを振る。

後略

 

私にとって理想の指導者像だなぁと思いました。

そして同時に、自分は今まで指導者に恵まれてきたなぁと思いました。
高校の頃、みんなで競うようにウエイトの重りをどんどんあげていったことを思い出します。
あの時、もちろん私も含めてですが、女子高生なのにスクワットで80kg以上の重りをあげてた子が何人もいた気がします。
みんな周りの仲間に負けたくなくて、というか、みんなが頑張って重いの挙げて追い込んでるから、自分ももっと追い込んで頑張ろう、という雰囲気が部内に出来上がっていました。
自主性に富んだレベルの高い部だったと思います。

 

今日の午後のT.Tですが、別に一人でこそっとやってもいいのだけれど、あえてチームメイトの男子にハンデをもらっての並べを申し込みました。
並べると絶対に辛くなることはわかっていたのですが、あえてそこに自分に鞭を打ちました。
自分ひとりでやったらきっと甘えが出てしまう。

おかげさまで、大変充実した練習ができました。
相手がいるということで実際のレースを想像しながらできました。
私がいつもレースでへこたれ気味な第3クォーター。
ここで甘えが出るのですが、ちょうどその頃に30秒後から出たツネサマが迫ってきてて、そして岸からはマサヤコーチから、ここ一番きついところだから負けるな的なゲキが入り、自分に負けずにできました。
なんか3人一体になってるみたいな感じがして、しんどかったけどなんか楽しかったです。

改めてチームメイトのいることのありがたさを感じました。
ツネサマ、マサヤさん、ありがとうございました。

 

と、こういうのも自主性があるから出来ることですよね。

ただ「レースで勝ちたい」と思っているだけでは何も変わらない。
勝つためには、自分に鞭を打たなければならない。
でも、それを指導者からの指示でいやいや「やらされる」のではなく、自分たち自らやろう、やりたい、と思える。
そういう選手が強くなるんじゃないかなぁと思います。
そういう選手を育てるには、やっぱり絶対的な信頼感、これは選手から指導者への信頼感、指導者から選手への信頼感、双方通いあっていることが必要なんじゃないかなぁと思います。

ある大学のコーチが言っていました。
あいつら、ほんとうに一生懸命で、すごく愛おしいんだ、と。
こういうチームはきっと強くなると思うし、そのチームの選手たちのその後の人生もきっと充実したものになるだろうなぁと思います。

私の指導者としての理想像でした。

 

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。