全日本軽量級選手権のご報告

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朝:UT

大変遅くなってしまいましたが、結果をご報告します。

 

みなさんすでにご存じだとは思いますが。。。
目標であった優勝を果たすことができました。

 

今回の3日間もまたいろいろとドラマがありました。
総じて、改めてやはり、勝利はたくさんの人の支えの上に成り立っているものだという事を実感しました。

 

私は今まで日本代表活動をしていた時は、ほとんど1年中、常に減量に負われていたので、『省エネな身体』になっていました。
つまり、少ないエネルギー摂取量でもたくさん動けてしまう、ので、パフォーマンスはあまり落ちずに済みますが、逆にどれだけ食べる量を減らしても体重が落ちにくい体になっていました。

それが、オリンピック後からこの3年間かけて普通の食事を取り続けていたことで普通の体に戻ったのでしょう。
今回の減量は、体重を落とすことは今までになく楽でした。
でもその分、パフォーマンスにちょっと支障が出てしまいました。
それが予選のレース。
後半すごくバテテしまった上に、レース後の疲労がものすごかったです。
このままこの疲労が抜けなかったら絶対に決勝で勝てない、と思いました。

そこですぐに、いつもお世話になっている坂ノ下温灸院に電話をして、金、土とお世話になりました。

それから、斉藤佑ちゃんを思い出し、酸素カプセルにも行きました。

 

そしてあとは・・・

ちょこちょこここにも登場するG13大先生。
ゴルゴさんは、乗客全員が死亡した飛行機事故で唯一助かり、自然の中へ逃げ込みました。
ですが、いくら不死身のゴルゴとはいえ、瀕死の重傷を負っている状態。
そこで彼がとった行動は、とにかくひたすら休むこと。
全く動かず、エネルギーを摂取してじっとしている。自然治癒力を高めるために。

 

これを思い出し、金曜日のレース後と土曜日は丸一日、とにかくひたすらに寝ました。
体重も何とか大丈夫そうだったので、おにぎりやパンなどでちょっとエネルギーを補給して、あといつもやっているランニングも実は脚へのダメージが大きいことがわかり、やめました。

日中寝過ぎて夜は全く眠れませんでしたが。。。。

それでも日曜日の朝には疲れはすっかり回復していました。

そうすると、レースに対する自信も湧いてきます。

私は元々本番には強く、いつもなぜか一番の勝負の前になると、ものすごい集中力と自信が湧いてきます。

そうして体のコンディションと心のコンディションの調整がうまくいき、決勝では良いパフォーマンスを出すことができました。

きっとこれも、私がベテラン選手になった、という事なんでしょうね。
若い時だったら、あとのことは考えず、全部全力で戦っていました。。。
高校生の時は、決勝のレースのために準決勝のレースの後半は流しなさい、という先生の指示に反発心さえ抱いていたのを思い出します。

 

それから決勝のレース中。

スタートからゴールまで岸から飛び続ける、コーチ陣やチームメイトたちの的確なアドバイスや声援。

所々で岸辺に立って大声で応援して下さる方々。

そしてラスト、たくさんの応援に駆け付けてくださった職員の方々や友達の大声援。

途中あまりのきつさに何度も心折れそうになりましたが、皆様の力のおかげで最後まであきらめずに戦い抜くことができました。

最後の軽量級で優勝カップを、いつもいつも温かい笑顔で応援して下さる会長の元に持ち帰ることができて、本当に嬉しかったです。

 

ここからは、チームのカメラ小僧くんが撮ってくれた写真をいくつか。

総局長さま、私たちが朝早く練習に来るだろうと思って、朝の4時半ごろに起きて張ってくださったそうです。
そのお気持が本当に嬉しかったです。

みなさま、本当に本当にありがとうございました!!!

 

そして、うちのパソコンが壊れていて見られない、ということなので。。。

いつも見に来てくれてありがとう。

体のこと心配してくれてありがとう。

コメント(2)

くまくらさん

更新待っていました。優勝おめでとう。

当日は、準決しか応援に行けず、勇姿を見ることが
できなかったの悔やまれます・・・。

これからも応援します。

ベテランだからこそ、体調管理を万全に!!

それと早稲田の後輩の皆さんももいいね!

おやじさま
ありがとうございます。
私が決勝で苦手なスタートを克服できたのは隣で漕いでいた早稲田の後輩のおかげですし、男子シングルの子も、あの諦めない姿勢には素直に感動しました。
今回悔しい思いをした後輩たちのこれからの活躍が楽しみです。

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。