ユメセンin山形

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ほんとは帰ってきたその日に書き始めたのですが、途中で眠ってしまったので書き直しました。

金曜日、夢先生本番です。

2回目なので勝手がわかっている分、初めてやった時よりは心に余裕がありましたが、それでもやっぱり当日になってみると緊張してしまいました。
2クラスやって、2クラス目の方は結構緊張もとれてクラス全体を見まわしながら授業ができたのだけど、1クラス目の方はちょっと緊張して一方的になってしまったかなぁ、、、という気がして反省しています。

でも、山形の子供たちはとにかく元気いっぱい過ぎ!
休み時間にドアにドカンドカンぶつかったりして走り回っていたりしました。これは2年生だけど。
だけどその分授業もとてもやりやすかったです。
とにかく元気だし、よく笑顔を作ってくれるし、素直で本当にいい子たちばかりだったので、私も楽しくとっても有意義な時間を過ごすことができました。
山形の子供たちに感謝です。

まず最初に、みんなで体を動かす時間。
サッカー協会のアシスタントの方が中心となって授業を進めて下さるので、私も子供たちに混ざって一緒に活動します。
こうやって一緒に体を動かすことで緊張をほぐすことも狙いの一つではあります。
まず最初は一人一人でやって、課題をクリアできなかった、じゃあ次はみんなで作戦会議して、どうしたら課題をクリアできるか意見を出し合おう、ということで、みんなで集まって、私がみんなの意見をまとめたりヒントを出したりする役割をしている、というような写真です。
こうすることで、みんなで協力して意見を出し合って、相手を尊重するようにすれば、一人では解決できない困難も解決できるようになるんだよ、というようなことを体を通じて理解してもらうことが狙いです。

そのあと教室に移り、座学です。
私の人生曲線を描いて話しながら、みんなと同じ時はどんなことをしてどんな子供だったか、夢をかなえるまでにどんな挫折を乗り越えたか、などを話しました。

 

その中で特に私が言いたいポイントは3つです。

① ちりも積もれば山となる。=継続は力なり、ということが言いたいのです。

たとえば、1日5分間だけ、テレビを見ながらでもいいから腹筋をやる。
1日たったの5分、だけど、1年間毎日やったら何分になる?
⇒みんな一生懸命計算してくれました。
1825分?じゃあ1825分て何時間?
⇒またみんな夢中になって計算してくれました。
つまりですね、1日たったの5分でも、一年たてば、腹筋を30時間ちょっとやった分だけ強くなっているのです。これは相当な差ですよね。
大事なのは続けるということ。
無理しないで続けられる量だけでいいから、ほんのちょっとでもいいから毎日続ける。
そういうわずかな努力の積み重ねが後々大きな力になりますよ。ということです。
 
 ② 絶対にあきらめない心、忍耐。
 
楽して叶う夢なんてありません。楽して叶うものは、夢なんかじゃありません。
苦しいことにも頑張って耐えて、頑張って頑張ったその先に、大きな喜びが待っているのです。
人生、いいことと苦しいことはみんな平等にあると思っています。
楽ばっかりして生きている人は、得られる喜びも浅いものだと思うし、いつかその分のツケが回ってくるかもしれません。
逆に、たとえ苦しい時が続いて、いつまでたっても苦しいままだったとしても、明けない夜はないように、いつか必ず光が当たる時が来る。
去年の私は丸1年間、闇の中に居続けました。
何度も何度も逃げてしまいたいと思ったけれど、いつか、いつかきっとまた光のあるところに戻れるはずだと信じて、ひたすら暗いところを走り続けていたら、やっと1年後に何とか抜け出すことができました。
辛いことは、いいことが起こる前の前兆だと思って、とにかく諦めてしまわないで頑張ってほしい、と思います。

 

③仲間と助け合って頑張る。これ一番大事です。

私も本当に辛かった時、無条件に受け入れてくれる仲間や友達や家族がいたから、何とか乗り越えることができたのです。
辛いことは決して一人で抱え込むことはない。仲間に話して仲間と共有して、一緒に励ましあって頑張ればよいのです。
人は一人では弱いけれど、仲間がいれば、どんな困難も乗り切れる強い人間になれるんだょ。何かを一生懸命一緒にやり遂げた仲間というのは、お互いわかりあえる心からの仲間になれるから、そういう仲間を大切にしていこう、ということを伝えました。
 
彼らたちはまだ10歳くらいで、これから何にでもなれる可能性に満ちている。
彼らを見ていて羨ましいなぁと思った。
だけど、よく考えたら、自分だってたぶんきっとやる気さえ持てれば今からでも何にでもなれるのかもしれない。
それはきっと、何歳になっても誰でも、気持ち次第できっと何にでもなれる可能性を持っているのかもしれない。

失敗は成長のチャンスだから、失敗を怖がらないで後悔しないようにいろんなことに挑戦しよう!とか子供たちに向かって言いながら、これは自分にも言い聞かせなきゃいけないことだなぁと、いろいろと考えさせられました。

これでとりあえず授業は終わったけど、数日後に彼らの夢がいっぱい詰まった夢シートというものが送られてきて、1枚1枚にコメントとサインを書く、という作業が残っています。
これが、実に時間がかかるんです。
彼らの真剣な夢に対して、早く終わらせるために適当に、なんてことは絶対にできないのです。
前回もお返事を書きすぎてサインめっちゃちっちゃくなったりしてました。
今回は前回の倍の65人分くらい。がんばんなきゃ・・・。
だけど、彼らの夢シートを読むのはとっても楽しみなんです。どれも実現可能なことだから。

純粋に、本当に全員応援したい。 

また熱く語ってしまいました。

先ほど話したアシスタントの方、実は2、3年前までなでしこジャパンでゴールキーパーとして活躍されていた小野寺志保さんだったんです。
今回は帯同してくれたサッカー協会のスタッフさんも女性だったので、帰りの新幹線は女3人で打ち上げみたいな感じでした。
その日に初めて会ったとはとても思えないほど話しやすく気さくな方々で、山形から大宮まで2時間半、ずーっと3人でしゃべってました。
 
小野寺さんは私なんかよりも全然すごい方で、世界中23カ国まわったとおっしゃっていました。
なでしこジャパンのいろんな笑い話とかも聞かせてもらいました。
で、小野寺さんは今回はアシスタントだったけど、ご自身も夢先生でもあるので、夢先生話でも盛り上がりました。
共通していたことは、やっぱりこのユメセンの授業がきっかけで、この夢シートをずっと持ち続けて、ここに書いた夢を実現させてくれる子が将来出てきてくれたらこんな嬉しいことはないよね、ということでした。
 

夢先生は、子供たちに夢を与えながら自身も子供たちに夢をもらえる。ほんとにすばらしい企画だなぁと思いました。

 
あ、また熱く語っちゃった。
以上、ご報告でした。

 

 

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Profile

熊倉美咲
熊倉 美咲 (くまくら みさき)
所属:
一般社団法人TMG本部
生年月日:1983年3月29日
血液型:A型
出身地:埼玉県桶川市
出身校:早稲田大学卒
信念:
諦めたらそこで終わり。
今、その時の自分の最大限の力で頑張り続ければ、きっといつか必ずうまく行く時が来る。